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留学の寂しい気持ちや不安を解消したいという人へ

留学時の不安に飲み込まれず、楽しみをイメージしよう

楽観的そうに見える自分も不安を感じた

私は友人から「好きなことをやってて、楽しそう」とか「悩みがなさそう」とか言われることがあるような一見するとかなり上手く行っていると思われがちな人間です。

いつもなんとかして来たと思うし、客観的にも山を乗り越えてきた実績があるように見えるようですが、実際は日々結構しんどいと感じることもあります(笑)

自分の選択は間違ってないはずだと言い聞かせる

自分で選んだ選択も直前になると結構不安になる。
最初は良いと思ったことも、いざやってみると無力感に襲われて不安になるんです。

だから、そうは見えない人でもそういうときは普通にあるんです!

当然、中国に留学するときも不安でした。

それでも自分がやってみたいなと少しでも思えたのならば、
途中がしんどくても、たぶんなんとかやっていけるだろうと楽観視するといいですよ。

留学の孤独や不安は無理に解消しようとしない

不安を感じたときは誰かに話しを聞いてもらう

留学しようと思った時も最初はわくわくしていました。
それまでにも海外旅行は2回ほど行きました。

でも、やはり直前になると怖くなるんです

友達が「やっぱり行くの怖くなった」と言っているのを聞いて笑っていましたが、
実は自分も結構怖いんです。異国の地に一人で行くというのは未だに慣れません。

留学前の不安をどう解消すればいいのでしょうか?
直前(特に前日)になるとどうしても不安になります。

「不安が襲ってきたら、その不安を話したい他の人に話してみましょう」

不安なときは誰かに心の支えになってほしいものです。
自分でもこんな人間で恥ずかしいなと思うかもしれませんが、言葉にしてみるとかなりスッキリします。優しく聞いてくれる人に話してみましょう。

不安を紙に書き出すこともかなりおすすめ

あと、「不安を紙に書き出してみること」もおすすめです。
そして何を得たいと思ったのか、どういう自分をイメージして留学を決心したのかを、紙に書き出していきます。一度不安になったものは仕方ないので、無理に戦わずに、深呼吸したり気晴らしになることをしてみましょう。

私は1年半留学しました。なんとか1年半ももったのは、
ひとえにルームメイトや留学生の友人がいい人だったからだと思います。

留学中辛いと感じたり寂しくなったら帰ってきて良い

そして私が留学を乗り越えられたのは、半年に1回は帰国したからです。(笑)

ルームメイトや新しい友人と出会える経験はやはり得難いものです。
あまり合わないルームメイトであったときは、無理せず部屋を変えてもらうなり、引っ越すなりいろいろと対応策はありますので、決して不安にならないでください!

留学先で日本人の友だちをつくろう

もちろん、日本人の友人がいればとても心強いと思います。
あえて日本人を避ける人もいますが、結構日本人コミュニティが自分の知らない現地情報を知ってたりするので時々は関わっても良いのかなと思います

無理して現地の人の中に飛び込もうとして苦労するより、まずは自分がストレスに思わないくらいの気持ちで留学生活を過ごせばいいのです。

また、日本人がいなくて毎日英語漬けだったとしても今はスカイプがあるので、
気のおけない友達や恋人と日本語で話すのもいい息抜きになります。

それに最悪帰ってきて良いんです。短期留学ならよりそう思えばいい。
留学は学ぶために一時的に滞在するものなので、いつかは必ず帰ることになります

だから今、いっぱいいっぱいに思う必要はまったくなくて、あとで「そういう時もあったなぁ」なんて思うものだと達観してしまえばいいと思います。

留学の滞在先で毎日感じたことをそのまま受け取る

この一日、この時でどう感じたか、楽しいとかつらいとか感じながら、
「あーこれは苦手だな。でもみんな一生懸命だしできるだけやってやろう」とか、
「意外とこういう課題は好きだな。意外だな」と考える時間はたくさんあります。

心無い人に差別されたと感じたとしても、
「あーこの人は心に余裕が無いんだな」とか、「色んな人と関わったことがないんだ」と、
冷静に判断すればいいんです。

どんなことも自分の好き嫌いを見つけていくプロセスだとすれば結構楽になったりします。

留学が成功したか失敗したかなんて自分が決めること

留学する理由なんていらない

留学しても結局、途中で帰国してしまったとします。

自分はこういう状況に置かれるとプレッシャーに感じるんだなとか、こう考えすぎて良くなかったのだなと思い返すための大事な経験だったと思えばいいんです。

また、行きたくなたら行ってみればいい。
今度はもっと知りたいことや学びたいことが増えてるかもしれない。
それは10年先かもしれない。少なくとも今の自分に合わなかっただけです。

なにか、理不尽なことがあって帰国することにしたとしても、
それは自分の考え方とその状況が合わなかったというだけの話です。
胸を張って違う方向を進んでいけばいいと思うのです。

留学すること自体は強みにもならないし大した事ではない

留学というとなんだか意識高い系の話のようですが、
逃げ出すこともできれば、大学が世話してくれるのでリスクも何も取ってないのです。

毎日ブツブツいいながら満員電車に揺られて、職場でも居場所のない会社員に比べれば、
行くも行かぬも自由、めちゃくちゃ恵まれた身分です。

それに、どの国でも真面目に出席し、先生に色々聞けば(それは恥ずかしくないこと)
お情けで単位はくれます。なので意外とボーッとしてても乗り越えてたりする。

調子のいいやつは「自分の実力だ!」なんて言えるかもしれないけれど、
自分も上手くできなくて辛いなと落ち込みながら、
なんとか耐えていたら情に訴えて助けをもらう。実際はそんな調子でした。

意識低い留学だって自分にとって新しい経験ならいい

留学で何をするか考える必要もない

そんな「金魚のふん的な留学」でもいいと思います。
「金魚のふん的な留学」というのは、なんとなく行って意識が低い留学です。

留学することに意味があるかはその人その人によって違います。
なので人とくらべることができません。

自分が行ってみたいと思った場所、学んでみたいと思った学問、経験してみたこと、
なにかちょっとでも心が動いたら、やってみるんです。

留学中にやるべきことも無いし、年齢なんて気にされない

それがブレブレだったとしてもやって下さい。

自分の生きたい人生というのは自然に自分が選んできたことなると思います。
それがあなたなのです。

就活では何かとロジックやロジカルシンキング、一貫性であることを求められますが、「外資系で働きたいから留学する」とか、そこまで打算的に動かなくてもいいと思います。

留学したことが就活に有利になるというより、自分の考えを言えることが大事

無理にイケてる人の話を自分も実行しないこと。
それはその人の人生や考え方であって、自分に合っているとは限りません。

一意見として話は聞けど、自分と共感させたり重ね合わせるのは危険です。
自分もまだまだ一人の人間として軸がブレブレです。
30手前にもなってこんな人間ですので、みなさんもすこしは安心して生きて下さい。

まとめ

意識低く留学してみるのもいいと思います。

ワーホリのように働きながら何がしたいのか考えるのもよし、
大学生なら交換留学が一番手っ取り早い。

お金は確かにかかるかもしれないが、トビタテJAPAN奨学金もあるし、
アルバイトして100万円貯めれば行けるところはかなりある。

自分が成長したい意識高い留学もいいけれど、
目的を現地で見つけようとしてもいいと思う。

留学するメリットや効果、成長するか否かを事前に頭で考えるのは無駄。
それよりも社会で自分をどう売っていくか、自由を手に入れるかに頭を使おう。