もくじ
自己紹介
リンダマンとは?
ブログでは主に起業論(アントレプレナーシップ)について書いています。
厚生経済学、社会選択理論、意思決定理論、エージェントベース、ゲーム理論、実証政治理論、国際経済学と国際税務、産業政策に関心があります。
早稲田大学卒業、東京工業大学大学院・清華大学大学院修士課程修了
米国Draper University Hero Training修了
デロイトの国際税務のコンサルティング、友人のスタートアップ企業、Onlabアクセラレータープログラム、客員起業家(アントレプレナーシップインレジデンス)を経て、2つの会社を立上げました。
当初は障害のある方向けのアプリサービスを作っていましたが、市場が小さいとTim Draperに何度も言われ、それでも突き進んだもののやはり難しいという結論に至りました。また、立ち上げた会社で知識整理に悩んだ経験からアイデア創出ツールのリーンプロダクト開発に挑みました。
マンパワー不足の中、バックオフィス、コーポレート業務を一人で担う中で、なぜかそれが楽しいと感じている私がいました。そう、オペレーション改善や効率化にワクワクする人間なのだと初めて気づきました。
その結果として、一人でほぼすべてのコーポレート業務がこなせるようになりました。また、日本で最高のバックオフィスシステムを構築したと自負しています。現在は育児をしながらリモートワークで事業開発と人材育成を含むマネジメントを担当しています。
私は決してリーダーらしい振る舞いができるとは思っていませんでしたが、実際に組織を率いる経験をしたことで、自分らしさの価値を知り、そして日々生き残るためのスリリングで泥臭い経営の面白さと難しさ、ときには激しく落ち込むこともある起業家としての毎日を身を持って学んできました。
今後もエンジニアリングの知識を活かし、組織のベストプラクティスを発見し、実装していくことにやりがいを見つけていきたいと考えています。
得意分野
大手税理士法人と金融機関に在籍していたので、大企業の会計・税務監査、デュー・デリジェンスという専門分野の知見はもちろん、仕事の進め方、契約や受注、内部統制といった大手特有のソフト面の事情も把握しています。
スタートアップ企業の経営者たちと身近で接し、自分も起業家という道を選びました。PMFを目指して進んだことがあるからこそ体験で学んできました。
シードから上場を目指すスタートアップ企業やベンチャー企業のバックオフィス業務に関しては一人でこなせます。コーポレート系業務に困ったら私ひとりがいればほぼすべての業務が回る、そういう存在と自負しています。
色々と書いていますが、基本的にコーポレート業務なら何でも出来ます。仕事がこなせるというだけではなく、何度も自分の手で失敗しながら学んだものです。取引先に頭を下げながらどうにか生き残って来たしぶとい人間です😁
バックオフィス業務全般の制度設計と運用
- ベンチャー企業のバックオフィス業務(50名)を1名で運用するための設計
- SaaS ERPシステムを基幹システムとした最適な業務運用計画策定
- 業務システムインプリメンテーション(マネーフォワード、SmartHR、Google Workspace、全力法人税、e-Gov、eTAX、eLTAX等SaaS、電子政府サービスの初期設定と運用)
ベンチャー企業における財務・経理・税務の実務
- 日本政策金融公庫からの創業支援融資調達のための資料作成
- マネーフォワード会計の運用(仕訳、請求書、経費精算すべて一人運用)
- 金融機関への提出資料・資金調達資料作成
- 消費税申告書作成
- 法人税申告書作成
- アクセラレータープログラム参加・エンジェルラウンドの資金調達経験
人事労務業務の実務
- eGov、法務局電子システムを活用した電子申請全般のセットアップと運用
- 従業員入退社時手続きの実務(社保、住民税等)
- 電子申請を用いた労働保険年度更新、月額算定基礎届更新手続き
- 賃金制度策定及び月次給与計算、承認
- 育休復帰支援プラン策定および制度導入
リーンプロダクト開発
- シリコンバレーDraper Universityアントレプレナーシッププログラム
- 投資家へのピッチトレーニング後、30名のVCにピッチ
- Ruby on Rails・Python Djangoを使ったアジャイルプロジェクトマネジメント
ビジネスオペレーションを自力でやるなかでいつの間にか取得した資格
- 第1種衛生管理者
- 乙種防火管理者・防災管理者
- 職業紹介責任者・派遣元責任者
- 健康保険委員(協会けんぽ)
- 年金委員
- 情報セキュリティマネジメント
その他簿記など