アート

【TED】どうやって100人の芸術家になったか?|Shea Hembrey

 

アーティスト・キューレーターであるSHEA HEMBEREYのプレゼンテーションは「どうやって100人のアーティストになったのか?」というタイトルです。

このタイトルだけ聞いても何を言っているのかさっぱりわからないので、ぜひ動画を見てほしいのですが、ネタバレしてしまうとこの一人のアーティストが100人の架空のアーティストを演じながら100個の作品を作ってしまったのです!

国際的なアート・ショーをひとりで開催してしまうというこの驚くべき企画。詳しくはTEDを見ていただければと思いますが、大規模な屋外設置から単毛ブラシで描かれた小さな絵まで、すべてのアーティストとアートワークを作り上げてしまう面白さ。

単一のアーティストから生まれる創造性と多様性の爆発はそれぞれのアーティストの人格があたかもあるかのようです。

そしてこんなにも面白い個性豊かなアーティストを一人が創造してしまうという事実を前に、アーティストは創造する人であることを再認識させられますし、「事実」かどうかや「物体」か、そして「論理」かどうかといったところではなく、現実と虚像を行き来することに喜びを覚える人間なのではないかと感じました。

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そういえば、前に履歴書のバックグラウンドチェックについての記事を書きましたが、調べているときに「理学系の人間は最も詐称が少なく、芸術系の人間は最も多い」という調査結果を目にしたことを思い出しました。

個人的にちょっぴりとアーティストの虚像に触れた一瞬でした。ぜひ御覧くださいね。