スタートアップ

10xスタートアップ・空飛ぶ自動車・ビジネスモデルキャンバス|Draper Univ 5

Thinking 10x(スタートアップのための10倍思考)

パロアルト・インベスターズのPresident兼マネージングパートナーのJoon Yunによる「10倍思考」について。

「10倍思考」というのは、簡単に言えば、「10倍の改善をどのように改善できるか」を考えるということです。漸進的改善ではなく、革命的な変化を起こすためにはどのようにすべきか思考することに挑戦するということです。

「電子メールをどうしたら10倍便利にできるか?」

「自動車をどうしたら10倍便利にできるか?」

「アウトレットモールをどうしたら10倍便利にできるか?」

「PCをどうしたら10倍便利にできるか?」

考え方の型を取っ払って、物事を捉え直すことが必要

自分の人生を10倍幸せにするにはどうしたらいいでしょうか。

今やっていることをそのまま継続することは大事なことですが、それが10倍あなたの人生を幸せにすることができるでしょうか。

「10倍お金持ちになるのか」

「10倍自分の好きなことに時間を使えるのか」

「10倍社員に効率よく働いてもらえるのか」

最初はそんなことを考えることすら放棄したくなるかもしれません。

しかし今の世の中は指数的に変化しています。電子メールはまだビジネスではよく使われていますが、若者はスナップチャットを使ったりLINEを使うことでコミュニケーションを取っています。20年後そうしたツールが仕事に使われないとは言えるでしょうか?

10倍思考を今から始めてみませんか?

空飛ぶ自動車への挑戦 Armada  Aeronautics

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Armadaという自動車ベンチャーがあります。
自動車というよりは「空飛ぶ車メーカー」と言うべきでしょう。

空を飛ぶ自動車の市場にはボーイングやエアバスのほか、大手自動車メーカーや電機メーカー、そして中国の新興ベンチャーまで何百ものメーカーが参入している、世界的な激戦地です。

そこに参入している一つのスタートアップがArmada。彼らが取り組んでいるのは主翼が折り畳める飛行機型自動車でもなく、ヘリコプター型自動車でもない。ドローン型の自動車なんです。

ちなみに、空飛ぶ車というのは(1)電動(2)自動(3)垂直離着陸できるものを指しています。その意味では主翼が折り畳めるプロペラ飛行機タイプのものはこの定義に当てはまりません。Armadaの空飛ぶ車はまさに、電動で自動かつ垂直離着陸できるものなのです。

今回のスピーチでは実際にドローン型の自動車模型を飛行させるデモを見せてくれました。

やはり風切り音が大きいのが気になるが、自動車が垂直離着陸して飛行する世界というのは案外近い将来なのかもしれませんね。

http://armadaaero.com/index.html

ビジネスモデルキャンバス

ビジネスモデル・キャンバスはモデルを検討するに優れた視点を提供してくれます。

一枚の紙に書き出すだけで、中央に顧客価値、右側の顧客要素と右側の自社要素を一挙に整理できます。いわゆる5W1HとTODOを整理し直すことができます。

ビジネスモデルがモデルで終わってしまう原因は一番が実行力だと思っていますが、ありがちなビジネスアイデアの中に、思いつきのアイデア、都合のいい市場分析、実現不可能なサービスという原因があります。

実際の顧客が使わないようなものを一方的に押し付けたり、潜在市場として統計の数字からリーチできない市場を見せたり、そもそも実装できないようなとてつもない未来的なシステムを考えたりしていまうことがあるのです。

そうした問題を一つづつ潰していくのにこのビジネスモデルキャンバスが役に立ちます。

一点、書き込むのは容易ですが、そのモデルが実際に機能するかどうかは起業家が足で稼がなけばいけません。それこそビジネスモデルを作っただけでビジネスが始まらないということは強調しすぎることはないでしょうね。